大草原の小さな家のお話が大好きです。
クリスマスの話もいいのですが、
なんと言っても父さんのバイオリンがいいですね。

本の中に「同じご飯でも毎日嬉しかった」ってあります。
最初読んだ時はそうなのかって思っただけでしたけど、
関連図書を読んだら「食べられるだけで幸せ」だったからだと・・・。
そうかぁと実感しました。

大草原の小さな家のシリーズにはいろいろなお話がありますが、
私はなんと言っても「長い冬」が大好きです。
大寒波に襲われて満足な食事も無く、死におびえながら
一冬を過ごす。

家族の心のよりどころは、父さんのバイオリンでした。


そのバイオリンも寒さと栄養失調と毎日の干し草よりの為に
指が荒れてしまって、ある日弦が切れて
バイオリンを奏でる事が出来なくなります。

さてどうしよう。
ローラは考えます。

何時もローラ達は父さんのバイオリンで勇気づけられてきました。
父さんもバイオリンを弾く事で、自分を奮い立たせて来たのだろうと思います。
今、父さんはバイオリンを弾く事が出来なくなってしまった。

どうしよう。

どうしたらいいのだろう。

そこでローラは、歌う事で父さんや家族と希望を持つ事を願うのです。

いい話だな?ラブ

寒い冬に、こたつに当たりながらアイスクリームを食べ
この「長い冬」を繰り返し読むのが大好きです。
(どうせ読むなら、こたつのスイッチを切ればいいんだけど
 軟弱だから部屋は限りなく暖かいのでした笑顔

クローバー   クローバー   クローバー   クローバー   クローバー



アイスクリームを買いに行こうかなー
そんな事を考えながら、お人形の箱を整理していました。
そのちょっと前は毛糸を整理していたはずなんですけど。。。
毛糸の箱は途中のまま笑顔

そこで、オーランドさんを見つけました。

やっぱり、彼は父さんだ!
父さんは彼しか無い!
ってことでやってもらう事にしました。
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どんなです?父さんだと思いません?

最初は服を縫おうと思って腕を動かしたんですけどね。
その角度が丁度バイオリンを弾いている時の角度になりまして
ラブラブラブラブラブになっちゃった訳ですよ音符


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バイオリンがジェニーのなので、ちょっと小さいかしら汗

小さい、本物そっくりのバイオリンがあったはずなんですが
必要な時に見つからないんですよね。そんなもんです。
(多分見つかってもドールハウス用だったと思うから
 小さいと思うんですけどね)

撮影してブログに今こうして記事を書いている時になって
「あ、あそこに仕舞ってあったんだった」なんて思い出すんです。
仕方が無いですね汗

このオーランドさん、ジャケットの袖口がいっぱいいっぱいで、
脱がせるのに一苦労でした。
どうやって着せたんでしょう?
手首は後から付けるのかな・・・・。
謎だわ。だって手首は引っ張っても取れそうに無いんだもん。


暫くは私の為にバイオリンを弾いてもらって、落ち着いたら
服を縫おうと思っていますが、先ほど、シャツを脱がせていて気付きました。

このオーランドさん父さん。。。。
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もしかして、何かしゃべるんですか????
背中にバッテリーを入れられる様になっているんですけど。

っていうか、服を脱がせないとバッテリーを入れられないんですが
(蓋がネジ止めなので)
脱がせるのが一苦労なんですけど。。。。
どうなんですの?


パッケージは捨ててしまったので、生涯謎のままかも。。。。
でもバッテリー、買ってみるかな?
しゃべるとしたら台詞は英語かな?
気になるなぁ。